特許
J-GLOBAL ID:200903079460606110

シールド掘進機による切羽面の切削方法及びシールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217578
公開番号(公開出願番号):特開平9-060483
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シールド掘進機のカッタービット交換作業を容易にする。【解決手段】 各スポーク14の両先端部には、各端面から進退突出可能に構成された、油圧シリンダー方式のストッパー19を設けるとともに、中心軸部材11の側面及び外周リング15には、ストッパー19と係合する係止孔11a、15aを設ける。そして、カッターフェイス3を旋回駆動して所定距離の切羽面の切削作業を行ったら、各スポーク14の固定状態を解除して180°回動し、各スポーク14の放射方向外方部分に取り付けられていたカッタービット16と、放射方向内方部分に取り付けられていたカッタービット16とを入れ換えて固定した後、引き続き切羽面の切削作業を行なう。
請求項(抜粋):
スポークタイプのカッターフェイスを備えたシールド掘進機による切羽面の切削方法であって、前記カッターフェイスの中心軸部材から放射状に延長してカッターフェイスを構成する複数のスポークを、当該スポークの軸方向中央部分を回転中心として回動固定可能に構成し、カッターフェイスを旋回駆動して切羽面の切削作業を行なう際に、前記スポークを、適宜固定状態を解除して前記回転中心を中心として回動し、前記スポークの放射方向外方部分に取り付けられていたカッタービットと、前記スポークの放射方向内方部分に取り付けられていたカッタービットとを入れ換えて固定して、切羽面の切削作業を行なうことを特徴とするシールド掘進機による切羽面の切削方法。
IPC (2件):
E21D 9/08 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 9/08 E ,  E21D 9/06 301 Z

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