特許
J-GLOBAL ID:200903079462028483
記憶モジュールを周辺装置に内蔵させるプラグアンドプレイ接続構造及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-185825
公開番号(公開出願番号):特開2004-213604
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】記憶モジュールを周辺装置に内蔵させて周辺装置をホストコンピュータに接続するためのプラグアンドプレイ(plug-and-play;PnP)接続構造及びその方法を提供することを目的とする。【解決手段】本構造は、特に周辺装置における内蔵記憶ユニットと内部機能モジュールを統合するために用いられることで、前記周辺装置のスペックデータと、例えば特定装置ドライバープログラム等のソフトを蓄積するために用いられる。また、本発明は、前記記憶ユニットによって提供された増強型プラグアンドプレイレベル構造により、プラグアンドプレイ周辺装置の機能を顧客のスペックに応じて設定できるようにし、かつ、前記周辺装置が前記ホストコンピュータに接続される場合、所与された機能を実行するように自動的に起動され、事実に相応しいプラグアンドプレイ機能をユーザに提供することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周辺装置をホストコンピュータに接続させるプラグアンドプレイ接続構造において、
ホスト端コンピュータに装着されたホスト端モジュールと、
周辺装置に装着された周辺装置端モジュールを有し、
前記周辺装置端モジュールは、
前記周辺装置内部機能モジュールと前記ホストコンピュータを接続するための通信インタフェースと、
少なくとも前記周辺装置に関するデータを蓄積し、前記通信インタフェースにカップリングするための内蔵記憶ユニットと、
前記通信インタフェースにカップリングし、前記周辺装置の機能の作動に係るソフト及びハードを提供する周辺装置機能ユニットと、を備え、
前記ホスト端モジュールは、
前記周辺装置に装着された周辺装置端モジュールに接続されたプラグアンドプレイ接続通信インタフェースと、
前記通信インタフェースにカップリングし、前記周辺装置を支援することで、プラグアンドプレイ互換自動設定と装置に関連するソフトのインストールプロセスを行うためのソフトプラットフォームと、を備えており、
上記のプラグアンドプレイ接続構造によって、前記周辺装置を前記通信インタフェースを介して前記ホストコンピュータに接続する場合、前記ホストコンピュータが前記周辺装置に接続されるように、前記ソフトプラットフォームが起動されプラグアンドプレイ互換自動設定プロセスを行い、そして、前記周辺装置のドライバープログラムが前記ホストコンピュータにインストールされなかった場合、周辺装置ドライバープログラムのインストールプロセスを行い、前記周辺装置内蔵記憶ユニットに予め蓄積されたドライバープログラムを前記ホストコンピュータにダウンロードしインストールすることを特徴とする、周辺装置をホストコンピュータに接続するプラグアンドプレイ接続構造。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F13/10 320A
, G06F9/06 610L
Fターム (8件):
5B014FA13
, 5B014FB04
, 5B014HC05
, 5B076AA02
, 5B076BB02
, 5B076BB04
, 5B076BB05
, 5B076BB17
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-301723
出願人:キヤノン株式会社
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