特許
J-GLOBAL ID:200903079462180331

石油燃焼機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200118
公開番号(公開出願番号):特開平10-047668
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の石油燃焼機では、特に低温環境下での使用のように着火時にバーナの温度が極端に冷えている場合には、混合ガスの空燃比のバランスが崩れて着火不良が発生したり、燃焼が不安定となるといった問題が発生するので、これを解消する。【解決手段】 気化器1と、気化器1を予熱する予熱ヒータ2と、気化器1の温度を検出する温度検出素子10と、気化器1に液体燃料を供給する燃料ポンプ9と、気化器1に空気を供給する燃焼ファン6と、燃焼ファン6の回転数検出装置11と、機器の燃焼運転を制御するマイクロコンピュータ16とを備えた構成とする。そして、前記マイクロコンピュータ16は、前記燃焼ファン6が着火回転数に到達すると前記燃料ポンプ9を予め設定された一定の運転周波数で所定時間駆動し、その後、前記燃焼ファン6の回転数に応じた運転周波数で駆動するようにする。
請求項(抜粋):
気化器と、気化器を予熱する予熱ヒータと、気化器の温度を検出する温度検出素子と、気化器に液体燃料を供給する燃料ポンプと、気化器に空気を供給する燃焼ファンと、燃焼ファンの回転数検出装置と、機器の燃焼運転を制御するマイクロコンピュータとを備え、前記マイクロコンピュータは、前記燃焼ファンが着火回転数に到達すると、前記燃料ポンプを予め設定された一定の運転周波数で所定時間駆動し、その後、前記燃焼ファンの回転数に応じた運転周波数で駆動することを特徴とする石油燃焼機。
IPC (2件):
F23N 5/24 104 ,  F23N 3/08
FI (2件):
F23N 5/24 104 ,  F23N 3/08

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