特許
J-GLOBAL ID:200903079466331652
燃料改質用触媒及びその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357394
公開番号(公開出願番号):特開2001-170486
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性複合酸化物の構造中にルテニウム又はロジウム等の貴金属成分を組み込むことによって高分散状態とし、更に例えば、改質反応の一つである部分酸化反応のような高温かつ酸素を介在させる雰囲気等の中でも安定性良くその高活性を維持することができる、高活性・高選択性の燃料改質用触媒及び、スチーム/カーボン比が低い運転条件下においても、炭素が析出し難く、長時間にわたって経済性良く安定に運転することができる、燃料改質用触媒の使用方法を提供する。【解決手段】 燃料改質触媒は、Rh又はRuと、アルカリ土類金属元素又は第IIIa族元素から成る群より選ばれる1種以上の元素とを含有する化学構造式A2BO4 で表される耐熱性複合酸化物を含む。上記耐熱性複合酸化物を、アルミナ又はシリカゾルと混練してスラリー化後、ハニカム型担体に塗布して得られた燃料改質用触媒を、炭化水素系燃料又はアルコール系燃料を改質して水素を製造するのに用いる。
請求項(抜粋):
Rh又はRuと、アルカリ土類金属元素又は第IIIa族元素から成る群より選ばれる1種以上の元素とを含有する化学構造式A2 BO4 で表される耐熱性複合酸化物を含むことを特徴とする燃料改質触媒。
IPC (4件):
B01J 23/58
, B01J 23/63
, C01B 3/32
, F02M 27/02
FI (4件):
B01J 23/58 M
, C01B 3/32 A
, F02M 27/02 V
, B01J 23/56 301 M
Fターム (54件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB22
, 4G040EC03
, 4G040EC04
, 4G040EC05
, 4G040EC08
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069AA15
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA01C
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA02C
, 4G069BA37
, 4G069BB12B
, 4G069BC08A
, 4G069BC08B
, 4G069BC08C
, 4G069BC12A
, 4G069BC12B
, 4G069BC12C
, 4G069BC13A
, 4G069BC13B
, 4G069BC13C
, 4G069BC38A
, 4G069BC38B
, 4G069BC38C
, 4G069BC43A
, 4G069BC43B
, 4G069BC43C
, 4G069BC44A
, 4G069BC44B
, 4G069BC44C
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069BC70C
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BC71C
, 4G069CC21
, 4G069CC25
, 4G069EA18
, 4G069EA19
, 4G069EC22Y
, 4G069ED06
, 4G069FB08
, 4G069FB23
, 4G069FB57
, 4G069FB77
, 4G069FC07
前のページに戻る