特許
J-GLOBAL ID:200903079468795095

スモールボリュームプルーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226508
公開番号(公開出願番号):特開平6-050795
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 測定シリンダを計測流体の温度と常に等しく保つことにより温度影響を受けることなく且つ圧力による基準体積が変化することない、小形で、信頼性の検査結果を得る。【構成】 両端面近傍に流入口5と流出口6とを有する密閉状の筒状体1と、ピストン18を挿通する計測シリンダ17とを、流入口5と流出口6を区画する環状壁16を介して同心に固着し、更に、筒状体1に環状壁16を挾んで開口するバイパス管7を設け、該バイパス管7内に設けられたバイパス弁10を非計測時は、開弁し、計測シリンダ17を流体温度とし、計測時は閉弁しピストン18を移動する。ピストン18の基準移動量は検出ロッド19のマーク20,21を外部に設けられたセンサ22,23とで検知する。
請求項(抜粋):
両端面近傍に、互いに離間して流入口および流出口を設けた密閉状の筒状体と、流入口と流出口間との間を前記筒状体との間に設けられた環状壁で封止区画し、該環状壁により筒状体内に同心支持された断面一様な計測シリンダと、前記環状壁を挟む筒状体壁に開口し、バイパス弁を配設したバイパス管と、前記計測シリンダ内で軸上を移動するピストンと、該ピストンが計測シリンダの所定位置区間を移動したとき、該所定位置を検知するセンサとから構成したことを特徴とするスモールボリュームプルーバ。

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