特許
J-GLOBAL ID:200903079469812619

隔壁水密扉

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282059
公開番号(公開出願番号):特開平7-108986
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 パッキンの脱着とクリップの締め付け・解放をエアーシリンダーおよびリンク機構等で一斉に行い、扉の開閉を行い、作業の迅速性、簡素性および安全性を図ろうとするものである。【構成】 エアーシリンダー16により往復運動をするロッド15に対の楔20、21を設け、往復運動すると縦ピン19を前後に動かし力点となり、ローラ8を支点とし、扉の上部、下部の各々の作用点を移動させ、パッキン24、25とコーミングの脱着を行い、また、4個のエアーシリンダー16の往復運動を四角形のリンク機構に連結し、リンク機構は同じ方向に往復運動をするようになっており、クリップ14を同方向に設け、ロッドを往復運動させると一斉に回動し、クリップ14の締め付け・解放を行う。
請求項(抜粋):
扉3の支持腕6、7は、一方端に丸棒13を設け、扉3に枢着した支柱12の先端を鈎状にし、丸棒13で鈎を掛着し、扉3を保持して、他方端にローラ8を軸着し、上部レール4および下部レール5に軌条し、中間部にブラケット18に支えられた縦ピン19を設けてロッド15に縦ピン19を挟んで対の楔20、21を設け、扉3の外縁には、必要数のクリップ14が扉3に軸着され、該クリップ14は同方向になるように四辺のロッド15に軸着され、該ロッド15の四隅を連結し、リンク機構とし、該ロッド15には、各々エアーシリンダー16が設けられ、往復運動をすることにより、一斉にクリップ14を回動させることにより、隔壁1に設けられた楔座17を摺動し、締め付けまたは解放するとともに、縦ピン19は、対の楔20、21をスライドし、力点となり、ローラ8を支点として、作用点の丸棒13を動かせ、扉3本体を移動させ、コーミング22、23とパッキン24、25を着脱させることを特徴とする隔壁水密扉。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭51-042835

前のページに戻る