特許
J-GLOBAL ID:200903079471280616

薬剤分包装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 活人 ,  大中 実 ,  大内 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-364261
公開番号(公開出願番号):特開2006-168790
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 散薬及び錠剤を任意に組み合わせて分包する分包動作と並行して他の分包動作を行うといった薬剤分包動作の並行処理を実現でき、これにより、薬剤の分包動作を効率よく行うことができる薬剤分包装置を提供する。 【解決手段】 散薬分配装置100、第1包装装置300、散薬分配装置100及び第1包装装置300間の第1ホッパー510、錠剤分配装置200、第2包装装置400、錠剤分配装置200及び第2包装装置400間の第2ホッパー520、錠剤分配装置100からの錠剤Qを第1ホッパー510に向けて搬送する搬送装置600、搬送装置600に向けて錠剤Qを供給する第1切替状態と、第2包装装置400に向けて錠剤Qを供給する第2切替状態とを選択的に切り替える切替装置700及び制御装置CONTを備えた薬剤分包装置Aは、切替装置700を前記第1切替状態になるように切り替えることで、錠剤Qを第1包装装置300に供給させ、切替装置700を前記第2切替状態になるように切り替えることで、錠剤Qを第2包装装置400に供給させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
散薬を分配すると共に該分配された散薬を下方へ落下させ得るように構成された散薬分配装置と、 前記散薬分配装置の下方に配設された第1包装装置と、 錠剤を分配すると共に該分配された錠剤を下方へ落下させ得るように構成された錠剤分配装置と、 前記錠剤分配装置の下方に配設された第2包装装置と、 前記錠剤分配装置から供給される錠剤を第1包装装置に向けて搬送すると共に該搬送された錠剤を該第1包装装置に落下させ得るように構成された搬送装置と、 前記錠剤分配装置から供給される錠剤について、前記搬送装置に向けて供給する第1切替状態と、前記第2包装装置に向けて供給する第2切替状態とを選択的に切り替え得るように構成された切替装置と、 薬剤分包動作の制御を司る制御装置とを備え、 前記制御装置は、前記切替装置を前記第1切替状態になるように切り替えることで、錠剤を前記搬送装置を介して前記第1包装装置に供給させ、前記切替装置を前記第2切替状態になるように切り替えることで、錠剤を前記第2包装装置に供給させるよう構成されていることを特徴とする薬剤分包装置。
IPC (1件):
B65B 1/30
FI (1件):
B65B1/30 C
Fターム (11件):
3E118AA07 ,  3E118AB04 ,  3E118AB07 ,  3E118BA03 ,  3E118BA10 ,  3E118BB02 ,  3E118BB06 ,  3E118CA06 ,  3E118CA18 ,  3E118EA05 ,  3E118FA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2807931号公報
審査官引用 (4件)
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