特許
J-GLOBAL ID:200903079472126157

コンクリートキャスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350177
公開番号(公開出願番号):特開2001-166083
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 コンクリートキャスクの輸送コスト及び建造コストを従来より低減する。【解決手段】 使用済み燃料を封入したキャニスタ3を収納し得るよう筒形に形成され且つその内部に収容したキャニスタ3の周囲に空気が流通し得るよう上下部に通気孔16,21を設けたキャスク本体4と、該キャスク本体4内にキャニスタ3を出し入れするための上部開口を塞ぐ蓋体6とを備えて成るコンクリートキャスク1であって、前記キャスク本体4を上下方向に複数段を成すよう輪切り状に分割構成し、その分割された各パーツブロック4A,4B,4Cの全段を上下方向に貫通するタイロッド23と、該タイロッド23の両端に締め込まれるナット24,25とにより、前記各パーツブロック4A,4B,4Cを一体的に締結固定する。
請求項(抜粋):
使用済み燃料を封入したキャニスタを収納し得るよう筒形に形成され且つその内部に収容したキャニスタの周囲に空気が流通し得るよう上下部に通気孔を設けたキャスク本体と、該キャスク本体内にキャニスタを出し入れするための上部開口を塞ぐ蓋体とを備えて成るコンクリートキャスクであって、前記キャスク本体を上下方向に複数段を成すよう輪切り状に分割構成し、その分割された各パーツブロックの全段を上下方向に貫通するタイロッドと、該タイロッドの両端に締め込まれるナットとにより、前記各パーツブロックを一体的に締結固定したことを特徴とするコンクリートキャスク。
IPC (4件):
G21C 19/06 ,  G21F 5/00 ,  G21F 5/008 ,  G21F 9/36 501
FI (4件):
G21F 9/36 501 G ,  G21C 19/06 U ,  G21F 5/00 K ,  G21F 5/00 F

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