特許
J-GLOBAL ID:200903079472493567
おむつ交換頃合センサ及びおむつ交換頃合検知装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021898
公開番号(公開出願番号):特開2002-224151
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】取付位置を調整する手間を無くしたおむつ交換頃合センサ及びおむつ交換頃合検知装置を提供する。【解決手段】おむつ交換頃合センサは、おむつ体1と、おむつ体1の人体側の面に重ねて装着される専用シート2と、専用シート2の人体側の面に貼り付けられた4個の共振体3a〜3dとで構成され、各共振体3a〜3dは矩形の絶縁シート11にコイルパターン12と、コイルパターン12に電気的に接続されたコンデンサパターン13とを形成して構成される。排尿位置付近に配置された共振体3aは、長手方向を専用シート2の長手方向と略平行にして、専用シート2の短幅方向における略中央の位置に配置される。また他の共振体3b〜3dは、長手方向寸法が専用シート2の短幅方向寸法と略同じ寸法に形成され、長手方向が専用シート2の長手方向と略直交するようにして配置される。
請求項(抜粋):
パッド型若しくはパンツ型のおむつに用いられ、被介護者の股間を通し腹部側から腰部側にかけて被介護者に装着される尿吸収用おむつ体に、水分の有無を検出する水分検知手段を配設したおむつ交換頃合センサにおいて、上記水分検知手段は複数のセンサ部からなり、複数のセンサ部の内、排尿位置付近に配置されるセンサ部は細長の検知領域を有し、検知領域の長手方向が被介護者の腹部から股間を通って腰部に至る装着方向に沿うようにして、前記装着方向と略直交する方向における尿吸収用おむつ体の略中央の位置に配置され、残りのセンサ部は、前記装着方向と略直交する方向において尿吸収用おむつ体の略全体を覆う検知領域を有し、前記装着方向に並べて配置されることを特徴とするおむつ交換頃合センサ。
IPC (4件):
A61F 5/44
, A61F 13/49
, A61F 13/42
, A61B 5/20
FI (4件):
A61F 5/44 S
, A61B 5/20
, A41B 13/02 L
, A41B 13/02 Q
Fターム (7件):
3B029BE06
, 4C038DD05
, 4C098AA09
, 4C098CC01
, 4C098CD08
, 4C098CD09
, 4C098CE06
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