特許
J-GLOBAL ID:200903079472725832

無孔質ダイキャスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267632
公開番号(公開出願番号):特開平7-116815
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 比重が均一でかつ引張り強さのすぐれた鋳物製品を容易に製造する。【構成】 可動金型2を移動させ固定金型1と型締めする。次に注湯口4aから溶湯を注入し、ピストン5を移動させて、キャビティ1a,2a内部を真空排気しながら溶湯の注入を行う。キャビティ1a,2a内部に充填された溶湯は、さらに上昇して強制冷却路6に入り、ここで冷却されて凝固して溶湯の入口を塞ぐ。このときランナ3部分を冷却して急速に溶湯を凝固させ、キャビティ1a,2a内部を気密状態にする。この直後、加圧装置9により、キャビティ1a,2a内部に充填した溶湯に加圧する。溶湯が凝固し鋳造が完了したら、可動金型2を移動させて金型1,2を開き、可動金型2から鋳物を取り出す。
請求項(抜粋):
固定金型と可動金型とによって形成される金型と、金型内部を真空にする手段と、この金型内部を加圧する手段とを備え、金型内部に溶湯を充填させた後に、金型内加圧手段により加圧しながら溶湯を凝固する無孔質ダイキャスト装置において、前記金型内部へ連接したランナ部に溶湯を冷却する手段を設けたことを特徴とする無孔質ダイキャスト装置。
IPC (4件):
B22D 18/02 ,  B22D 17/14 ,  B22D 17/22 ,  B22D 18/06 509
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-059160
  • 特開昭64-027761

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