特許
J-GLOBAL ID:200903079473523281

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242009
公開番号(公開出願番号):特開平8-083000
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 現像剤中のトナーを像担持体に供給して現像を行う際に、像担持体上に形成されたトナー像が乱れたり、キャリアが像担持体に付着したりすることが少なく、現像剤搬送部材によって現像剤が均一な薄層の状態で現像領域に搬送されるようになり、画像むら等がないキメの細かい均一な画像が得られるようにする。【構成】 、現像剤搬送部材11上に供給されたトナーTとキャリアCとを含む現像剤1をおける現像剤の量を規制部材13によって規制した後、この現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送し、現像剤中のトナーを現像剤搬送部材から像担持体に供給して現像を行うにあたり、現像剤搬送部材による現像領域への現像剤の搬送量を0.7〜5.0mg/cm2 の範囲に調整すると共に、補正かさ比重が0.28〜0.37、安息角が38°〜52°の範囲になった現像剤を使用した。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとを含む現像剤を現像剤搬送部材上に供給し、この現像剤搬送部材上における現像剤の量を規制部材によって規制した後、この現像剤搬送部材によって上記の現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送し、この現像剤搬送部材から現像剤中のトナーを像担持体に供給して現像を行う現像方法において、現像剤を現像領域に搬送する上記の現像剤搬送部材における現像剤の搬送量を0.7〜5.0mg/cm2 の範囲に調整すると共に、上記の現像剤として、補正かさ比重が0.28〜0.37、安息角が38°〜52°の範囲になったものを使用したことを特徴とする現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09

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