特許
J-GLOBAL ID:200903079473887194

圧力調整弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仁科 勝史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203152
公開番号(公開出願番号):特開平6-026591
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【構成】本発明は下記の構成を有する。?@ニードル弁とニードル弁座とを有する高圧流体の圧力調整弁装置である。?Aニードル弁の閉鎖時におけるニードル弁座との係合面のテーパ角度と、ニードル弁座のテーパ角度とを、等しいか又はニードル弁の係合面のテーパ角度を大きく形成してある。?Bニードル弁の高圧流体流入側端面の中心付近に該ニードル弁と同軸方向に一方端閉鎖の流体受け穴を穿設してある。?C流体受け穴より、ニードル弁のニードル弁座との接触上限より下方の係合面に向かって貫通する端部開口の細孔を所望数穿設してある。【効果】本発明は、従来のリリーフ弁に簡単な改造を施すことによりキャビテーションエロージョンを抑制できる圧力調整弁装置となった。
請求項(抜粋):
ニードル弁とニードル弁座とを有する高圧流体の圧力調整弁装置において、ニードル弁の閉鎖時におけるニードル弁座との係合面のテーパ角度と、ニードル弁座のテーパ角度とを、等しいか又はニードル弁の係合面のテーパ角度を大きく形成し、ニードル弁の高圧流体流入側端面の中心付近に該ニードル弁と同軸方向に一方端閉鎖の流体受け穴を穿設し、該流体受け穴より、ニードル弁のニードル弁座との接触上限より下方の係合面に向かって貫通する端部開口の細孔を所望数穿設したことを特徴とする圧力調節弁装置。
IPC (2件):
F16K 47/02 ,  F16K 1/38

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