特許
J-GLOBAL ID:200903079474403425

ステレオタクシシステム及びステレオタクシ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023317
公開番号(公開出願番号):特開平8-238257
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 離れた位置にある患者及びガイドの座標系と画像の座標系との関係を得るステレオタクシシステム及びステレオタクシ方法を提供する。【解決手段】 ステレオタクシシステム及びステレオタクシ方法において、熱可塑性のメッシュのような外殻材料(12)が熱により柔らかくなり、その熱により柔らかくなった材料を引き伸ばし、被検体の軟領域、例えば患者の胸部に合わせる。その材料は固められ、支持器(10)に取り付けられ(14)、軟組織を強固に締めつける。核磁気共鳴により映すことのできるマーカ(18)をその軟組織に接する外殻材料に取り付ける。核磁気共鳴または他の撮像装置(20)で患者を検査して三次元画像表示を生成し、モニタ(32)にディスプレイ表示する。そのマーカを用い、エミッタ(42)付きのワンド(40)及びレシーバ(44)及び座標系関連プロセッサ(48)により患者の座標系及びモニタに表示する画像の座標系間の関係を決定または変換する。
請求項(抜粋):
撮像システム(20)を用いて容積による電子画像表示を生成するために、支持器(10)上に支持された被検体の少なくとも一部の軟部分を配置する前記撮像システム(20)と、前記撮像システム(20)により、容積による電子画像表示において前記被検体の軟部分とともにマーカ(18)を映すことができるように、前記被検体の軟部分に対して相対的に固定された位置に配置された前記撮像システムにより撮像可能な前記マーカ(18)と、前記容積による画像表示の選択された部分を、人間が読み取ることができる前記被検体の軟部分及び前記マーカ(18)のディスプレイ(32)表示に変換する画像プロセッサ(30)と、前記容積による画像表示を人間が読み取れるように表示する座標系及び軟部分の座標系間の変換関係を確定する座標変換(48)と、経路を決めそれに沿って器具(64)を前記軟部分に挿入するためのガイド(50)とを有するステレオタクシシステムにおいて、引き伸ばすことが可能であり軟部分に合うように状態が引き伸ばされ軟部分を動きに抗して締めつけ前記支持器(10)に対して相対的に固定されるノンフェラスな外殻材料(12)を特徴とするステレオタクシシステム。
IPC (5件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 19/00 510 ,  A61B 5/055 ,  A61B 6/03 ,  A61B 6/03 377
FI (5件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 19/00 510 ,  A61B 6/03 Z ,  A61B 6/03 377 ,  A61B 5/05 390
引用特許:
審査官引用 (1件)

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