特許
J-GLOBAL ID:200903079477019561

受信装置、無線送受信システム及び無線受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-069421
公開番号(公開出願番号):特開2008-236065
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】ハードウェア規模の増大を最小限にし、複数の送信局からの異なる受信タイミングオフセットの影響を軽減する。【解決手段】第1直交変換器1205-1〜1205-NRは、受信した無線信号から抽出するN個の時系列データに対して直交変換を行う。マルチユーザ検出器1206-1〜1206-Nは、直交変換された時系列データから、各送信装置からの送信信号を抽出する。逆直交変換器1207-1〜1207-NTは、抽出された送信信号に対して逆直交変換を行い、矩形フィルタ回路1208-1〜1208-NTは、先端部のMh個と終端部のMt個との時系列データを除去し、Nw個の時系列データを抽出する。第2直交変換器1210-1〜1210-NTは、Nc個のマルチキャリアシンボルに対して直交変換を行う。復調器1211-1-1〜1211-NT-Ncは、Nc個の直交成分毎に復号を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
単数もしくは複数のアンテナ素子を備えた送信装置から送信される単数もしくは複数の無線信号を複数のアンテナ素子により受信する受信装置であって、 各アンテナ素子で受信した無線信号から抽出するN個(N>1)の時系列データに対して直交変換を行う第1直交変換手段と、 前記第1直交変換手段によって直交変換されたN個(N>1)の信号から、各送信装置からの送信信号を抽出するマルチユーザ検出手段と、 前記マルチユーザ検出手段によって抽出された送信信号に対して、逆直交変換を行う逆直交変換手段と、 前記逆直交変換手段によって逆直交変換された送信信号から、先端部のMh個(Mh≧1)と終端部のMt個(Mt≧1)との時系列データを除去し、Nw個(Nw=N-Mh-Mt)の時系列データを抽出する矩形フィルタ手段と、 前記矩形フィルタ手段によって抽出された時系列データから、Nc個から成るマルチキャリアシンボルに対して、直交変換を行う第2直交変換手段と、 前記第2直交変換手段によって直交変換されたNc個の直交成分に対して、各直交成分毎に復号を行う復調手段と を具備することを特徴とする受信装置。
IPC (3件):
H04J 15/00 ,  H04B 7/04 ,  H04J 11/00
FI (3件):
H04J15/00 ,  H04B7/04 ,  H04J11/00 Z
Fターム (9件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059CC04 ,  5K059EE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
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