特許
J-GLOBAL ID:200903079479793973

モータブラシ保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034900
公開番号(公開出願番号):特開2002-238204
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 カーボンブラシを保持するブラシホルダーの保持機能及びモータ特性が衝撃や振動によっても損なわれず、放熱作用の向上で長寿命化も図られ、しかも、ブラシ有効長が確保されるモータブラシ保持構造を提供する。【解決手段】 絶縁性基板1の表面のブラシホルダー2で囲まれる空間内にカーボンブラシ3を収容して、その先端部3aをブラシホルダー2の一方の開口端より突出させ、ブラシホルダー2の側壁部2aにピグテール4が納まるスリット5を形成し、スリット5の一端を前記一方の開口端近傍にまで至らせると共に他端を他方の開口端に開口させてなるモータブラシ保持構造において、前記スリット5が形成される側壁部2aの前記一方の開口端に折曲補強片部6を形成した。
請求項(抜粋):
絶縁性基板の表面に断面略コ字型で金属製のブラシホルダーを門型にして突設し、該ブラシホルダーで包囲される略筒状の空間内にカーボンブラシを筒方向摺動自在に収容保持し、該カーボンブラシのコミュテータと接触する側の先端部を同ブラシホルダーの一方の開口端より突出させ、該ブラシホルダーの側壁部に同カーボンブラシより導出されたピグテールが挿通され筒方向移動自在に納められる筒方向に長いスリットを形成し、該スリットの一端を前記一方の開口端近傍にまで至らせると共に他端を他方の開口端に開口させてなるモータブラシ保持構造であって、前記スリットが形成されるブラシホルダーの側壁部を前記一方の開口端で外側方に延設して折曲補強片部を形成してなるモータブラシ保持構造。
IPC (3件):
H02K 5/14 ,  H01R 39/38 ,  H02K 13/00
FI (4件):
H02K 5/14 A ,  H01R 39/38 ,  H02K 13/00 U ,  H02K 13/00 P
Fターム (22件):
5H605AA07 ,  5H605BB05 ,  5H605CC07 ,  5H605EA02 ,  5H605EA12 ,  5H605EA26 ,  5H605EA27 ,  5H605EC07 ,  5H605EC20 ,  5H605GG03 ,  5H605GG07 ,  5H605GG12 ,  5H613AA02 ,  5H613BB15 ,  5H613BB28 ,  5H613GA13 ,  5H613GA17 ,  5H613GB12 ,  5H613KK02 ,  5H613PP02 ,  5H613QQ05 ,  5H613SS05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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