特許
J-GLOBAL ID:200903079480691254

光フィルタ素子およびこれを用いた光ファイバ線路監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259885
公開番号(公開出願番号):特開平10-104421
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 光分岐結合器を用いて構築された複数の光ファイバ線路を有する光通信システムにおいて、OTDRを用いて光ファイバ線路の障害等を監視できるようにする。【解決手段】 OTDR10から出射される検査光を複数の光ファイバ線路41〜48に入射させる手段と、光ファイバ線路41〜48からの反射光をOTDR10で受光する手段を備えた光ファイバ線路の監視装置であって、OTDR10から出射される検査光の波長が可変であり、基板上に膜厚が基板の長さ方向に単調に変化する誘電体層を複数層積層してなり、少なくとも2つの波長が異なる透過可能波長帯域を有し、かつ少なくとも一方の透過可能波長帯域の透過中心波長が基板の長さ方向で変化する光フィルタ素子7が複数の光ファイバ線路41〜48全部の光路に交差する位置に配置されていることを特徴とする光ファイバ線路監視装置。
請求項(抜粋):
基板上に、膜厚が基板の長さ方向に単調に変化する誘電体層を複数層積層してなり、少なくとも2つの波長が異なる透過可能波長帯域を有し、かつ少なくとも一方の透過可能波長帯域の透過中心波長が基板の長さ方向で変化することを特徴とする光フィルタ素子。
IPC (3件):
G02B 5/28 ,  G02B 6/00 ,  H04B 17/00
FI (3件):
G02B 5/28 ,  H04B 17/00 Z ,  G02B 6/00 A

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