特許
J-GLOBAL ID:200903079482302255
透明フィルムの装着異常を検知する方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248648
公開番号(公開出願番号):特開平9-072861
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【目的】透明容器に熱収縮によって装着された樹脂フィルムの装着有無や装着異常を精度良く検出できる方法と装置を提供すること。【構成】光の3原色を含む白色光源と2次元カラーイメージセンサーとを対向させて形成される間に、装着された透明フィルムの残留歪みによって干渉色を発生させる投光軸に垂直に回転可能な2枚の偏光板を設置し、該偏光板の間を透明フィルムが装着された透明容器が通過する時に、照射される白色光が該透明フィルムによって呈色する干渉色を2次元カラーイメージセンサーで検知することにより、フィルムの有無又は/およびフィルムエッジ位置を計測する方法と装置。
請求項(抜粋):
ガラスや樹脂で成形された透明(半透明も含む)な容器の外周に、熱収縮によって装着された透明樹脂フィルムの検査方法において、光の3原色を含む白色光源と2次元カラーイメージセンサーとを対向させて形成される間に、装着された透明フィルムの残留歪みによって干渉色を発生させる回転可能な2枚の偏光板を設置し、該偏光板の間を透明フィルムが装着された透明容器が通過する時に、照射される白色光が該透明フィルムの光弾性効果によって呈色する干渉色を2次元カラーイメージセンサーで検知することにより、フィルムの有無の検査または/およびフィルムエッジ位置を計測することを特徴とする透明フィルムの装着異常を検査する方法。
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