特許
J-GLOBAL ID:200903079483748788
画像情報処理装置、画像情報処理プログラム、および、プログラム記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 河宮 治
, 山崎 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376604
公開番号(公開出願番号):特開2004-206548
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】小型装置において認識対象領域をユーザーに提示しながら認識処理を行なう。【解決手段】画像領域特定手段5は、画像領域特定処理を行って特定された画像領域の表示設定情報を生成する。画面表示コントローラ18は、撮像画像を表示手段2に表示する。その際に、上記生成された表示設定情報に基づいて、画像領域を示す枠を同時に表示する。こうして、上記枠によって認識対象領域を撮像画像に重ねてユーザーに提示できる。認識移行可否判断手段6は上記枠によって特定された文字列の認識処理移行の可否を判別し、認識結果判定手段8は認識手段7による認識結果を判定して最適認識候補を得て表示手段2に表示する。したがって、手ぶれ等に起因する誤認識結果を振るい落とすことができ、手ぶれに強く、容易に正解文字列を判定できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像手段と、
上記撮像手段によって撮像された画像を認識する認識手段と、
上記認識手段による認識結果が撮像期間中2以上蓄積される認識結果蓄積手段と、
上記画像を含む表示情報を表示する表示手段と、
上記撮像手段によって撮像された画像における上記認識手段による認識の対象となる領域を特定する画像領域特定手段と、
上記画像領域特定手段によって特定された領域を示す情報を、上記表示手段に表示させる画像表示制御手段と、
上記画像領域特定手段で特定された領域内の画像に対する上記認識手段による認識処理への移行が可能であるか否かを判断する認識移行可否判断手段
を備えて、
上記認識手段は、上記認識移行可否判断手段による判断結果が可である場合に上記領域内の画像を認識するようになっていることを特徴とする画像情報処理装置。
IPC (5件):
G06K9/20
, G06K9/03
, G06K9/62
, H04N5/765
, H04N5/91
FI (5件):
G06K9/20 340A
, G06K9/03 J
, G06K9/62 610Z
, H04N5/91 J
, H04N5/91 L
Fターム (14件):
5B029BB02
, 5B029CC24
, 5B064AA07
, 5B064CA08
, 5B064EA05
, 5C053FA07
, 5C053GB06
, 5C053JA16
, 5C053JA21
, 5C053KA04
, 5C053KA05
, 5C053LA01
, 5C053LA06
, 5C053LA15
引用特許:
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