特許
J-GLOBAL ID:200903079486364492

液晶表示素子用補償フィルムおよび該補償フィルムを組み込んだOCBモード液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1996001420
公開番号(公開出願番号):WO1996-037804
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1996年11月28日
要約:
【要約】OCBモードの液晶表示装置に用いられる補償板として、色補償を行えると共に従来にない視野角拡大を図ることが可能な補償フィルムを提供する。OCBモード液晶表示装置に用いる、駆動用液晶セルと上下一対の偏光板との間に備える少なくとも1枚の補償フィルムであって、該補償フィルムがディスコティック液晶の配向形態を固定化したディスコティック液晶性材料より形成された単層のフィルムであり、かつ該配向形態がフィルム上面界面近傍のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム平面との成す角度とフィルム下面界面近傍のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム平面との成す角度とが異なったハイブリッド配向であることを特徴とする液晶表示素子用補償フィルム。
請求項(抜粋):
OCBモード液晶表示装置に用いる、駆動用液晶セルと上下一対の偏光板との間に備える少なくとも1枚の補償フィルムであって、該補償フィルムがディスコティック液晶の配向形態を固定化したディスコティック液晶性材料より形成された単層のフィルムであり、かつ該配向形態がフィルム上面界面近傍のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム平面との成す角度とフィルム下面界面近傍のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム平面との成す角度とが異なったハイブリッド配向であることを特徴とする液晶表示素子用補償フィルム。
IPC (1件):
G02F 1/1335

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