特許
J-GLOBAL ID:200903079486451433

高周波ろう付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-114827
公開番号(公開出願番号):特開平10-296432
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】断面円形の本体部と、該本体部に連続して先細り状に縮径された薄肉の円錐台形状の絞り部と、該絞り部の先端に軸線方向に突出した接続筒部とを備えた金属製の第1のパイプの前記接続筒部に金属製の第2のパイプを高周波ろう付する場合に、絞り部の過熱損傷を防止して、接続筒部とパイプとを良好にろう付することができる高周波ろう付方法を提供する。【解決手段】断面円形の本体部11と、該本体部11に連続して先細り状に縮径された薄肉の円錐台形状の絞り部12a、12bと、該絞り部の先端に軸線方向に突出した接続筒部13a、13bとを備え、接続筒部と絞り部の連接部分16のなす角度θが150度以下である金属製の第1のパイプ1を対象とする。接続筒部13a、13bの長さL1、L2が10mm以上に設定されてなる。
請求項(抜粋):
断面円形の本体部(11)と、該本体部(11)に連続して先細り状に縮径された絞り部(12a)(12b)と、該絞り部(12a)(12b)の先端に突出した接続筒部(13a)(13b)とを備え、接続筒部(13a)(13b)と絞り部(12a)(12b)の連接部分(16)のなす角度θが150度以下である金属製の第1のパイプ(1)を対象とし、該第1のパイプ(1)の前記接続筒部(13a)(13b)に、金属製の第2のパイプ(2a)(2b)を高周波ろう付する方法であって、前記第1のパイプ(1)の接続筒部(13a)(13b)の長さL1、L2が、10mm以上に設定されてなることを特徴とする高周波ろう付方法。
IPC (3件):
B23K 1/002 ,  B23K 1/18 ,  F25B 43/00
FI (3件):
B23K 1/002 ,  B23K 1/18 B ,  F25B 43/00 D

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