特許
J-GLOBAL ID:200903079487238032

板状ワークの両面旋削加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188879
公開番号(公開出願番号):特開平5-038602
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】ワークの両面加工に要する時間を短縮して生産効率を向上し得る両面旋削加工方法を提供する。【構成】片面加工済ワークを旋盤主軸から第1反転装置へと移送し、次の未加工ワークを主軸に装着して片面旋削を行う。この旋削の終了までに、前記第1反転装置に移送したワークを反転する。片面旋削を終えた上記次のワークを旋盤主軸から第2反転装置へと移送する。次に、前記第1反転装置の反転済みワークを主軸に装着して、ワークの他面を旋削する。この反転済ワークの他面の旋削終了までに、第2反転装置のワークを反転させる。前記第2反転装置の反転済ワークを主軸に装着して該ワーク他面の旋削加工を行う。
請求項(抜粋):
片面加工済ワークを旋盤主軸から第1反転装置へと移送する工程と、次の未加工ワークを主軸に装着して片面旋削を行うとともに、この旋削の終了までに、前記第1反転装置に移送したワークを反転する工程と、片面旋削を終えた上記次のワークを旋盤主軸から第2反転装置へと移送する工程と、前記第1反転装置の反転済みワークを主軸に装着して、ワークの他面を旋削する工程と、この反転済ワークの他面の旋削終了までに、第2反転装置のワークを反転させる工程と、前記第2反転装置の反転済ワークを主軸に装着して該ワーク他面の旋削加工を行う工程とを備えていることを特徴とする板状ワークの両面旋削加工方法。

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