特許
J-GLOBAL ID:200903079487622622
過給機付エンジンの排気ガス還流装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031534
公開番号(公開出願番号):特開平5-195879
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 過給機付きエンジンにおいて、過給機の信頼性を損なうことなく、冷えたEGRガス(コ-ルドEGRガス)を還流させる。【構成】 気筒1には、その燃焼室に共に開口する吸気ポ-ト2(3)、排気ポ-ト5の他に、EGRポ-ト5を有し、これら各ポ-トには、ポペット弁で構成された開閉弁が配設されている。上記EGRポ-ト5に連なるEGR通路14は、その還流口15が過給機9よりも下流側の共通吸気通路8に接続されている。また、上記EGR通路14には、EGRガスの流れ方向に向けて、順に、フィルタ17、冷却器18、コントロ-ルバルブ19が配設されている。上記EGRポ-ト5を開閉する開閉弁、つまりEGR弁は膨張行程の終期に開閉される。より具体的には、気筒1内の筒内圧が過給圧よりも大きいときに、上記EGR弁の開閉が行なわれる。これにより、筒内圧を利用して過給機9の下流側に所望の量のコ-ルドEGRガスが還流されることになる。
請求項(抜粋):
EGRガスの取込口がエンジンの燃焼室に開口され、EGRガスの還流口が過給機よりも下流側の吸気通路に接続されたEGR通路と、前記EGRガスの取込口に配設され、膨張行程の終期に開閉される開閉弁と、を備えていることを特徴とする過給機付エンジンの排気ガス還流装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 580
, F02M 25/07 570
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭56-124630
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特開昭60-198364
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特公昭56-038778
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