特許
J-GLOBAL ID:200903079489664403
治験データ管理方法および治験データ管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
福田 賢三
, 福田 伸一
, 福田 武通
, 加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333604
公開番号(公開出願番号):特開2007-140895
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 本発明は、人手および時間をできるだけ少なくし、速く、正確な症例報告書を得ることができる治験データ管理方法および治験データ管理システムに関するものである。【解決手段】 本発明は、製薬会社、病院、治験データ管理センタとの間で情報処理装置がネットワークにより接続されている。前記情報処理装置は、製薬会社、病院、治験データ管理センタによりアクセス権を有する者、およびそのアクセス内容がそれぞれ異なっている。病院の医師は、前記ネットワークに接続された情報処理装置における治験データ管理センタによって作成された画面に治験データを入力する。製薬会社は、治験データ管理センタの作成した画面により治験データを見て、前記治験データに対するコメント(問い合わせ)をすることができる。医師は、前記コメントを見て、必要があれば、治験データを修正するとともに、修正した理由を回答する。前記製薬会社は、前記病院から返送された治験データを固定し、治験に関するデータを出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製薬会社、病院、治験データ管理センタにおける情報処理装置がネットワークにより接続されており、アクセスする者により治験データの入出力、および治験データの表示にかかる権限が異なるようにするとともに、電子データのチェックおよび/または修正が可能な治験データ管理方法において、
前記治験データ管理センタの作成した画面に基づいて、前記病院から治験データを入力し、
前記治験データ管理センタで前記治験データを受信し、前記治験データ管理センタの作成した画面に出力された治験データのチェックを行なった後、前記病院が前記治験データに基づく症例報告書を出力し、
前記製薬会社が前記症例報告書を受信し、前記治験データ管理センタの作成した画面に出力された前記症例報告書の治験データをチェックし、
前記製薬会社が前記治験データに関して、前記病院に対する問い合わせを行い、
前記病院が前記製薬会社の問い合わせに対して、治験データの修正、または回答を行ない、
前記製薬会社が前記病院の入力した治験データを固定し、治験に関するデータを出力することを特徴とする治験データ管理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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