特許
J-GLOBAL ID:200903079489696585
状況記録システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004572
公開番号(公開出願番号):特開平8-195825
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 遠隔センタでの装置の異常状態の検知、解析を容易にする状況記録システムを提供する。【構成】 公衆電話機2の近傍に利用状況をモニタするカメラ7、8と、利用状況を示すデータ収集用の各種センサ9〜11を設置する。カメラの映像とセンサのデータとは、メモリ6に一時記録し、カメラ映像やセンサ等により異常状態が検知されると、その異常状態の検知前後の映像及び対応データを遠隔センタ15にデジタル通信回線で送信する。メモリ6の映像とデータは、メモリ6が一杯になったら消す。以上のように、映像とセンサのデータおよび異常検知信号を対応づけにより、利用状況や異常状態の把握を容易にする。また、異常状態を検知したときだけ映像及びデータを送ることで、送信量や記録量を膨大にせず、利用状況や異常状態の把握に必要な詳細映像や詳細データを収集可能にする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの映像とデータの通信チャンネルを持つデジタル通信回線で通信網に接続された通信機器と、前記通信機器と一体にあるいは前記通信機器の近傍に設置される1つあるいは複数のカメラ、前記通信機器の内部あるいは近傍の状況を示すデータを収集するセンサ、前記カメラによる映像あるいは前記センサによるデータが異常状態を検知する異常検知機能手段、前記通信機器への接続インタフェース、前記通信チャンネルにより前記カメラで撮影した映像および前記センサで収集したデータ並びに前記異常状態の検知信号を送信する送信機能手段を有する状況検出装置と、前記状況検出装置より通信網を介して送信される前記映像及びデータを対応づけて記録する遠隔センタと、から構成されることを特徴とする状況記録システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 301
, G08B 25/00 510
, H04L 25/02 301
, H04N 7/18
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