特許
J-GLOBAL ID:200903079490420453
自動高分子電解質測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144877
公開番号(公開出願番号):特開平7-301613
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 高分子電解質の測定精度を向上させる。【構成】 自動高分子電解質測定装置は、円筒状キャビティ31を構成する外壁38を有するサンプル容器30と、キャビティ31の内部に、引っ張り力と剪断力とに抗するように設けられた絶縁ライナー37と、キャビティ31よりも大きな直径を有し、キャビティ31の上方に配置され、キャビティ31に連通するリザーバ32と、電極34,35と、キャビティ31内に配置されたピストン33と、電極34,35の電圧を測定する制御部22と、キャビティ31の底部に設けられた出口ダクト42と、その出力周波数が測定対象のサンプルに応じて調整可能な超音波発振器54と、サンプル容器30の外壁に機械的に連結され、超音波発振器54により作動される超音波発振子43とを備えている。
請求項(抜粋):
物質の高分子電解質を自動的に測定する装置において、円筒状キャビティを構成する外壁を有するサンプル容器と、前記キャビティ内の外壁に、引っ張り力および剪断力に抵抗するように設けられた電気絶縁材料製のライナーと、前記キャビティよりも大きな直径を有し、前記キャビティの上方に配置され、前記キャビティに連通するリザーバと、前記キャビティの実質的両端にそれぞれ配置された複数の電極と、前記キャビティの内部で往復駆動可能な電気絶縁性ピストンと、前記電極間の電位差を測定する手段と、前記キャビティの底部に配置された出口ダクトと、その出力周波数が測定対象のサンプルに応じて調節可能な超音波発振器と、前記サンプル容器に対して機械的に連結されるように前記外壁に接続され、リンス処理時にリンス液中に超音波振動を引き起こすように前記超音波発振器により作動される超音波発振子と、を備えたことを特徴とする自動高分子電解質測定装置。
IPC (2件):
G01N 27/26
, G01N 27/38 361
引用特許:
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