特許
J-GLOBAL ID:200903079490958437

波長変換部材及びその製造方法、並びに、波長変換部材を用いた発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 逢坂 宏 ,  森 幸一 ,  松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237366
公開番号(公開出願番号):特開2009-071005
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】耐湿性を向上させる波長変換部材及びその製造方法、並びに、波長変換部材を用いた発光デバイスを提供すること。【解決手段】波長変換部材6において、蛍光体が透明樹脂中に分散された蛍光体層1は第1透明基板2に接合され第2透明基板3との間に挟持され、蛍光体層の外周部は透明接着剤4により包囲され、第1及び第2透明基板間、第2透明基板と蛍光体層の間は透明接着剤により接合される。蛍光体が分散された透明樹脂を第1透明基板に塗布して硬化させ第1透明基板に接合する蛍光体層1を形成し、蛍光体層の面に透明接着剤を滴下し、第1及び第2透明基板の間に蛍光体層が挟持され、蛍光体層の外周部が透明接着剤により包囲されるように、透明接着剤を200°C以下で加熱硬化させ、第1及び第2透明基板を接合することにより、波長変換部材を作成する。第1及び第2透明基板として耐湿性の大きい環状ポリオレフィン系樹脂が使用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の透明基板と、 第2の透明基板と、 前記第1及び第2の透明基板の間に挟持された、蛍光体が透明樹脂中に分散された蛍 光体層と、 前記蛍光体層の外周部を包囲する透明接着剤と を有し、前記第1の透明基板と前記蛍光体層とが前記透明樹脂によって接合され、前記第2の透明基板と前記蛍光体層とが前記透明接着剤によって接合され、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板とが前記透明接着剤によって接合された、波長変換部材。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (12件):
5F041AA11 ,  5F041AA43 ,  5F041CA40 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA13 ,  5F041DA20 ,  5F041DA44 ,  5F041DA45 ,  5F041DA76 ,  5F041DB09 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-359199号公報(段落0006〜0008、図1)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-173650   出願人:豊田合成株式会社

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