特許
J-GLOBAL ID:200903079493631560

ごみ中の可燃物選別成形方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298547
公開番号(公開出願番号):特開平7-150158
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】ごみから固形燃料を製造する際、悪臭の発生なくごみ中の可燃物と不燃物とを確実に分離選別し、短時間で効率よくしかも簡易な設備で固形燃料を製造する方法、装置を提供する。【構成】従来、選別工程の後に乾燥工程を設けていたのを、選別工程の前に乾燥工程を設けておき、破砕ごみの水分を20%以下に乾燥した後、風力選別で可燃物を分離する。すなわち、本発明の工程は、破袋、磁選、一次破砕、乾燥、風力選別、二次破砕、固形燃料成形の工程からなる。
請求項(抜粋):
ごみや汚泥などの廃棄物から固形燃料を製造する際の可燃物選別成形方法において、廃棄物の収容袋を破袋し、磁性体金属を除去した後、一次破砕し、該廃棄物を乾燥させた後、垂直上昇気流を形成する密閉容器内に装入し、重い不燃物は沈降させると共に軽い可燃物は該上昇気流に同伴させて回収して可燃物を選別し、さらに二次破砕した後成形することを特徴とするごみ中の可燃物選別成形方法。
IPC (3件):
C10L 5/46 ZAB ,  B07B 7/01 ,  B09B 5/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-058164
  • 特公昭57-048274

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