特許
J-GLOBAL ID:200903079493857739

路盤の端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146809
公開番号(公開出願番号):特開平8-013420
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 橋梁等の拡幅工事において、新たな橋桁の設置を回避することを可能とし、また、通常の建設工事において、死荷重を低減するとともに施工材料の運搬を容易にする軽量のプレキャスト床版および路盤端部の壁体を提供することを目的とする。【構成】 路盤を構成するプレキャスト床版2は、橋桁1上に設置されている。また、床版2の端部上面には、地覆ブロック4が設置されており、地覆ブロック4の外端部18においては、路盤の長さ方向所定間隔をおいて幅員方向外方に突出する突出壁部20、20...が形成されている。突出壁部20、20...には、ポール25、25...が埋設され、ポール25、25...間には帯状板体26が架設されている。ポール25、25...および帯状板体26は、防護部材6を構成する。
請求項(抜粋):
路盤を構成するプレキャスト床版の幅員方向端部上面に、前記路盤の長さ方向に延在させて地覆ブロックが設置され、該地覆ブロックの前記幅員方向外端部に、この外端部の上方に位置して前記長さ方向に延在する防護部材が設置された路盤の端部構造において、前記地覆ブロックの外端部に、前記長さ方向に所定間隔をおいて前記幅員方向外方に突出する複数の突出壁部が形成され、これら突出壁部上に前記防護部材が設置されていることを特徴とする路盤の端部構造。
IPC (2件):
E01D 19/10 ,  E01D 19/12

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