特許
J-GLOBAL ID:200903079497103259
ガラス管等の成形方法及び成形装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
楠本 高義
, 中越 貴宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342471
公開番号(公開出願番号):特開2008-150267
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】本発明は、設置スペースの大幅な増大を伴うことなく複数のガラス管又はガラス棒を同時成形してガラス管又はガラス棒の生産量を増大させ得るガラス管等の成形方法と成形装置を提供すること。【解決手段】複数のスリーブ(2A〜2D)にそれぞれ供給した溶融ガラスを複数の管引機(4A〜4D)によってそれぞれ牽引して同時に複数のガラス管等(GA〜GD)を連続成形するにあたり、各ガラス管等(GA〜GD)がその軟化点よりも低い温度状態にあるとき、上方誘導ローラー(32A〜32D)により各ガラス管等(GA〜GD)を斜め上方へ導き、互いに異なる高さで各ガラス管等(GA〜GD)を管引機(4A〜4D)に導入するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スリーブに供給した溶融ガラスを管引機により牽引してガラス管等を連続成形するガラス管等の成形方法において、
前記スリーブから引き出されて走行するガラス管等がその軟化点よりも低い温度状態にあるとき、該ガラス管等の走行方向を水平方向から上向きに変えて該ガラス管等を斜め上方へ導き、
次に、斜め上方へ導かれたガラス管等が所定の高さに達したとき、該ガラス管等の走行方向を上向きから水平方向に変えて該ガラス管等を水平方向へ導き、
その後、水平方向へ導いたガラス管等を当該高さで前記管引機に導入することを特徴としたガラス管等の成形方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: