特許
J-GLOBAL ID:200903079497345767

段ボールシートの自動搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-075954
公開番号(公開出願番号):特開平7-068664
出願日: 1991年02月07日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 コルゲータと製函機との間で段ボールシートを自動搬送すると共に高い搬送効率により中間在庫をなくする。【構成】 コルゲータAと各製函機に付設したストックレーンの間はコンベヤユニットを連結した搬送レーンで接続されている。コントローラCからの制御信号により順次各コンベヤユニットが駆動されて段ボールシートが目的位置のストックレーンまで運ばれる。コンベヤユニットを用いれば往動作のみで段ボールシートを搬送できるので、復動作の為の時間が不要になり搬送効率を高めることができる。
請求項(抜粋):
(a) 段ボールシートを製造するコルゲータと、段ボールシートに印刷製函加工を施す複数台の製函機との間で、段ボールシートを搬送する装置であって、(b) 各製函機にそれぞれ付設された複数のストックレーンと、(c) 搬送ラインと同方向に転動する搬送ローラのみからなる一方向コンベヤユニットと、搬送ローラとそれに直角方向に転動する払出ローラからなる双方向コンベヤユニットとを組み合わせて、コルゲートマシンと各ストックレーンとを連絡するように配置された搬送レーンと、(d) 行先とパレット数量を制御データとして取込む入力手段と、(e) 搬送レーンに設置された位置センサの検知情報に基づき、搬送中のパレットが行先に到着したか否かを判断する判定手段と、(f) 搬送中のパレットが未到着の間、各コンベヤユニットの搬送ローラを順次駆動していく第1駆動信号発生手段と(g) 搬送中のパレットが行先に到着した時、パレットを対応するストックレーンに排出する払出ローラを駆動する第2駆動信号発生手段と(h) からなる段ボールシートの自動搬送装置。
IPC (5件):
B31B 1/04 301 ,  B65G 43/10 ,  B65G 47/50 ,  B65G 47/54 ,  B65G 47/68

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