特許
J-GLOBAL ID:200903079500722372

処理装置における連続紙の折れ目方向検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅川 哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161713
公開番号(公開出願番号):特開平5-008930
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 印刷装置や画像読取装置などの処理装置から排出される連続紙を折れ目に従って折り畳む時に、その折れ目が予め屈曲された所定の方向にスムーズに折れ曲がるようにする点にある。【構成】 予め折れ目が形成されている連続紙1を所定の経路で搬送する搬送経路9と、所定の処理工程とを有する連続紙の処理装置において、上記搬送経路9の途中に配置され予め決められた連続紙1の一の折れ目の両側を拘束する一対の拘束手段11,12と、拘束手段11,12の少なくとも一方又は両方を駆動して連続紙1を上記折れ目側に僅かに動かす駆動手段と、連続紙1の折れ目近傍部位に設置され折れ目の屈曲を検出するセンサ13,14と、このセンサ13,14からの検出信号に基づいてその折れ目方向を判断する判断部17とを有する。
請求項(抜粋):
予め折れ目が形成されている連続紙を処理装置内にて搬送し、所定の処理工程終了後に上記折れ目に従って折り畳む連続紙の取扱方法において、上記連続紙を搬送している途中で予め決められた連続紙の一の折れ目を屈曲させ、その屈曲方向を検出するようにしたことを特徴とする処理装置における連続紙の折れ目方向検出方法。
IPC (2件):
B65H 45/30 ,  G03G 15/00 114

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