特許

J-GLOBAL ID：200903079503580781

漫然運転検出装置

発明者： 福田 準一
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-320795
公開番号（公開出願番号）：特開平8-178712
出願日： 1994年12月22日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 運転者の視線を検出し、漫然運転か否かを判定する。【構成】 赤外線差分画像等を用いた視線検出センサ10により運転者の視線方向を検出し、停留点X-Y座標別カウンタ38や停留範囲内停留時間計測部28にて停留点位置や停留時間を計測する。バックミラー・サイドミラー位置推定部20では、検出された視線データからその運転者のバックミラーやサイドミラーの視線位置を推定し、確認した回数をバックミラー・サイドミラー確認回数カウンタ22にて計測する。漫然運転時には、正常運転時に比べて確認回数が減少するため、確認回数を所定のしきい値と比較することにより漫然運転判定部40では漫然運転か否かを判定し、警報部42を駆動して警報を発生する。判定基準しきい値は先行車判定部32や走行環境判定部34からの信号に基づき変更され、走行路に応じた判定基準値が設定される。

請求項（抜粋）：

運転者の視線方向を検出する視線検出手段と、検出された視線方向に基づき運転者の漫然度を判定する判定手段と、を有することを特徴とする漫然運転検出装置。

IPC (3件)：

G01D 21/00 ,  B60K 28/06 ,  B60R 21/00 620

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 運転者状態判定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-033313   出願人：三菱電機株式会社