特許
J-GLOBAL ID:200903079504344704

粉粒体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228617
公開番号(公開出願番号):特開2009-062098
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】粉粒体排出孔の詰まりを防止することが可能な粉粒体供給装置の提供。【解決手段】粉粒体供給装置は、環状堆積部に堆積した粉粒体を容器内回転盤40の下方に取り込んで容器内回転盤40の外縁部から中央部へと案内する導入ガイド壁412と、容器内回転盤40における下面の中央部から外縁部に亘って延び、容器内回転盤40の中央部で粉粒体排出孔から下方に排出し切れなかった粉粒体を、容器内回転盤40の回転に伴い、容器内回転盤40の中央部から外縁部、そして底面粉粒体堆積部へと案内する導出ガイド壁422とを備えた。これにより、粉粒体排出孔から排出し切れない粉粒体による粉粒体排出孔の詰まりを防止することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
粉粒体を収容可能な円筒状の粉粒体収容容器と、 前記粉粒体収容容器の底壁の中心に貫通形成された粉粒体排出孔と、 前記粉粒体収容容器の底壁上面に重ねられると共に、前記粉粒体収容容器の内周面との間に環状隙間を有し、前記粉粒体排出孔とその周囲を上方から覆い、前記粉粒体排出孔を中心にして回転駆動される容器内回転盤と、 前記粉粒体収容容器の底壁上面における外縁部に沿って設けられて粉粒体が堆積される環状堆積部と、 前記容器内回転盤における下面に設けられて、前記環状堆積部に堆積した粉粒体を掻き集めながら前記粉粒体収容容器の底壁上を摺動し、それら粉粒体を前記粉粒体排出孔へと案内する導入ガイド壁と、 前記容器内回転盤における下面に設けられて、前記粉粒体排出孔から下方に排出し切れなかった粉粒体と共に前記粉粒体収容容器の底壁上を摺動し、それら粉粒体を前記容器内回転盤の中央部から外縁部、そして前記環状堆積部へと案内する導出ガイド壁とを備えたことを特徴とする粉粒体供給装置。
IPC (1件):
B65G 65/48
FI (1件):
B65G65/48 E
Fターム (7件):
3F075AA08 ,  3F075BA02 ,  3F075BB01 ,  3F075CA09 ,  3F075CB01 ,  3F075CB12 ,  3F075CB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2653631号公報(第3頁右段39行目〜43行目、第1A図、第1B図)

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