特許
J-GLOBAL ID:200903079506881200

電気自動車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311656
公開番号(公開出願番号):特開2008-011694
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。【解決手段】交流モータ14の入力電力(無効電力)を操作してシステム電圧を安定化させる制御を実行する。その際、交流モータ14の回転速度が所定値よりも高いか又はトルク指令値が所定値よりも大きい場合には、電流ベクトルを遅れ側に操作することで必要な入力電力操作量を確実に実現できるようにする。一方、交流モータ14の回転速度が所定値以下で且つトルク指令値が所定値以下の場合には、電流ベクトルを進み側に操作することでトルク変動を小さくする。また、交流モータ14のトルク指令値がほぼ0の場合には、電流ベクトルを強め界磁側に設定することで永久磁石の不可逆減磁を防止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電源の電圧を変換して電源ラインにシステム電圧を発生させる変換手段と、前記電源ラインに接続されたインバータ及び該インバータで駆動される交流モータからなる少なくとも1つのモータ駆動ユニット(以下「MGユニット」と表記する)とを備えた電気自動車の制御装置において、 前記MGユニットの交流モータのトルク発生に必要な電力とは異なる入力電力を操作して前記システム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行するシステム電圧制御手段を備え、 前記システム電圧制御手段は、前記システム電圧安定化制御の際に、前記交流モータの発生トルクがほぼ0の場合に該交流モータに通電する電流又は電圧を強め界磁側に設定することを特徴とする電気自動車の制御装置。
IPC (9件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  H02P 27/06 ,  H02M 3/155 ,  H02P 9/10 ,  B60L 15/00 ,  B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/445
FI (7件):
H02P5/408 C ,  H02P7/63 303V ,  H02M3/155 H ,  H02P9/10 Z ,  B60L15/00 H ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 553
Fターム (59件):
5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PI13 ,  5H115PI22 ,  5H115PU24 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115QE02 ,  5H115QN03 ,  5H115QN08 ,  5H115RB22 ,  5H115RB26 ,  5H115SE03 ,  5H505AA16 ,  5H505BB01 ,  5H505BB02 ,  5H505BB03 ,  5H505BB05 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE07 ,  5H505EE49 ,  5H505GG01 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505GG05 ,  5H505HB02 ,  5H505HB05 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ26 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL28 ,  5H590AA02 ,  5H590AA15 ,  5H590CA23 ,  5H590CB02 ,  5H590CD03 ,  5H590CE05 ,  5H590EA10 ,  5H590EA17 ,  5H590FB07 ,  5H590GA02 ,  5H590GA04 ,  5H590GA07 ,  5H590HA02 ,  5H590HA04 ,  5H590HA07 ,  5H590HB03 ,  5H590JA02 ,  5H590JA19 ,  5H730AA15 ,  5H730AS13 ,  5H730BB02 ,  5H730EE59 ,  5H730EE61 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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