特許
J-GLOBAL ID:200903079506978026

発電設備におけるドレン回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-168173
公開番号(公開出願番号):特開2009-008290
出願日: 2007年06月26日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】ドレンクーラで熱交換後のドレンの熱を有効に回収して、発電設備の効率を向上させることができるドレン回収システムを提供する。【解決手段】ドレンタンク14に集積した発電設備のドレンを、発電設備の復水器4に戻す発電設備におけるドレン回収システムであって、ドレンタンク14と復水器4とを連通するドレン管路17と、復水器4とボイラ1との間に設けられた復水系統において復水管路16を流通する復水及びドレン管路17を流通するドレンとの間で熱交換を行わせるよう復水管路16及びドレン管路17の途中における交差位置に配設したドレンクーラ9と、ドレンクーラ9と復水器4との間のドレン管路17から分岐して、ドレンクーラ9の上流側においてドレンクーラ9と復水系統のいずれかの熱交換器との間で復水管路16に合流させた分岐管路19とを有するドレン回収システムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドレンタンクに集積した発電設備のドレンを、前記発電設備の復水器に戻す発電設備におけるドレン回収システムであって、 前記ドレンタンクと前記復水器とを連通するドレン管路と、 前記復水器と前記発電設備の蒸気発生手段との間に設けられた復水系統において復水管路を流通する復水及び前記ドレン管路を流通するドレンとの間で熱交換を行わせるよう前記復水管路及びドレン管路の途中における交差位置に配設したドレンクーラと、 前記ドレンクーラと前記復水器との間の前記ドレン管路から分岐して、前記ドレンクーラの上流側において前記ドレンクーラと前記復水系統のいずれかの熱交換器との間で前記復水管路に合流させた分岐管路と を有することを特徴とするドレン回収システム。
IPC (4件):
F22D 11/00 ,  F22D 1/18 ,  F01K 9/00 ,  F01K 17/02
FI (4件):
F22D11/00 H ,  F22D1/18 ,  F01K9/00 F ,  F01K17/02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-160575
  • 特開昭63-243609
  • 特開昭56-160575
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