特許
J-GLOBAL ID:200903079507006753

輸液チューブおよび輸液チューブセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156785
公開番号(公開出願番号):特開2005-334280
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】容易かつ迅速に、輸液ライン(輸液ルート)を増設することができる輸液チューブおよび輸液チューブセットを提供する。【解決手段】輸液チューブ4aは、可撓性(柔軟性)を有し、輸液の流路を構成するチューブ41と、チューブ41の一方の端部(先端部)側に設けられたコネクタ(分岐管)42と、チューブ41の他方の端部(基端部)に設けられ、輸液が収納された輸液バッグ31側に接続される、鋭利な針先を有する瓶針451とを備えている。また、チューブ41の途中には、スライドクレンメ46と、点滴筒44とが、それぞれ設けられている。コネクタ42は、弁体を有する2つの雌コネクタ部421、422と、雄コネクタ部423とを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
輸液の流路を構成するチューブと、 前記チューブの一方の端部側に設けられ、第1の雄コネクタ部および他の第1の雄コネクタ部が接続可能な第1の雌コネクタ部を有するコネクタと、 前記チューブの他方に設けられ、輸液が収納された収納部側に接続される接続部とを備える輸液チューブであって、 前記第1の雌コネクタ部に対して設けられ、前記第1の雌コネクタ部に前記他の第1の雄コネクタ部が接続されていないときには閉じ、前記第1の雌コネクタ部に前記他の第1の雄コネクタ部が接続されているときには開く開閉口で構成されたスリットを備えた弾性材料で構成された弁体を有することを特徴とする輸液チューブ。
IPC (4件):
A61M5/168 ,  A61M5/158 ,  A61M39/00 ,  A61M39/02
FI (5件):
A61M5/14 429 ,  A61M5/14 417 ,  A61M5/14 369 ,  A61M5/14 425Z ,  A61M5/14 459F
Fターム (6件):
4C066AA07 ,  4C066JJ05 ,  4C066JJ06 ,  4C066JJ10 ,  4C066LL20 ,  4C066QQ26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-354952号公報
審査官引用 (7件)
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