特許

J-GLOBAL ID：200903079507498672

二段圧縮式冷凍サイクル装置

発明者： 渡辺 伸二 ,  羽根田 完爾
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-011467
公開番号（公開出願番号）：特開平5-203271
出願日： 1992年01月27日
公開日（公表日）： 1993年08月10日
要約：

【要約】【目的】 1個の膨張弁で冷暖房運転時の低段側圧縮機部の吸入の冷媒状態の制御を行うものであり、制御の複雑化、コストの増大を防止する。【構成】 低段側圧縮機部1aと高段側圧縮機部1bとから構成される冷媒圧縮装置1に、流路切り換え弁2、室外熱交換器3、減圧装置4a、気液分離器5、キャピラリチューブ4bおよび室内熱交換器6を接続し、気液分離器5のガス出口部と高段側圧縮機部1bの吸込側を接続するバイパス回路7を設け、バイパス回路7に開閉装置8を設けて冷凍サイクルを構成し、冷房運転時に開閉装置8を閉とし、暖房運転時に開とする開閉装置制御手段9を有する。

請求項（抜粋）：

低段側圧縮機部およびその低段側圧縮機部と直列に接続した高段側圧縮機部とから構成される冷媒圧縮装置に、流路切り換え弁、室外熱交換器、減圧装置、気液分離器、キャピラリチューブおよび室内熱交換器を接続し、かつ前記気液分離器のガス出口部と前記高段側圧縮機部の吸込側を接続するバイパス回路を設け、かつ前記バイパス回路に開閉装置を設けて冷凍サイクルを構成し、冷房運転時に前記開閉装置を閉とし、暖房運転時に開とする開閉装置制御手段を有することを特徴とする二段圧縮式冷凍サイクル装置。

IPC (2件)：

F25B 1/10 ,  F25B 13/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-266362
  
• 特開昭59-066664
  
• 特開昭59-191849