特許
J-GLOBAL ID:200903079510192347

音響付き映像伝送装置及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319931
公開番号(公開出願番号):特開2002-135735
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 デジタル音響データとデジタル映像データとを多重伝送する場合に、音響データが有効な期間を明示するゲート信号を、水平ブランク期間の所定タイミングに設けることで、符号化・復調回路が簡単な構成にする。【解決手段】 FIFO31には48KHzでサンプリングされたデジタル音声データ(L、Rそれぞれ16ビット)が入力保持される。カウンタ32は、デジタル音声データのL、Rがhigh、lowで示される信号LRCKが入力され、水平同期信号の立ち上がりリセットされる。従って、カウンタ32には、FIFO31に格納されている音声データのフレーム数を計数することになる。そして、1水平方向の映像データの伝送が完了すると、カウンタ32でカウントされたフレーム数に見合った音声データの有効区間を示すゲート信号A-DEを出力する。このゲート信号A-DEがhighの間、スイッチSW35がFIFO31からの信号に切り換わり、FIFO31からの音声データが、それまで映像データを伝送してたチャネルに多重化され、伝送される。
請求項(抜粋):
デジタル音響データをデジタル映像信号と多重化して伝送する音響付き映像伝送装置であって、時系列に入力されるデジタル音響データを格納するバッファメモリと、前記デジタル映像信号の水平ブランク期間内の所定タイミング時において、前記バッファメモリに格納されたデジタル音響データの量に応じた時間長の、デジタル映像データの搬送クロックに同期したゲート信号を発生するゲート信号発生手段と、1水平走査分のデジタル映像信号を伝送を終えた後の、前記ゲート信号の区間内で前記バッファメモリに格納されたデジタル音響データを、前記デジタル映像データの搬送クロックに同期して、前記ゲート信号と共に伝送する伝送手段とを備えることを特徴とする音響付き映像伝送装置。
IPC (7件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/083 ,  H04N 7/084 ,  H04N 7/085 ,  H04N 7/10
FI (5件):
H04N 5/44 Z ,  H04N 7/10 ,  H04N 7/08 101 ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/093
Fターム (26件):
5C025AA08 ,  5C025AA09 ,  5C025AA10 ,  5C025BA01 ,  5C025BA25 ,  5C025BA28 ,  5C025DA01 ,  5C063AB07 ,  5C063AB09 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063CA14 ,  5C063CA20 ,  5C063DA05 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5C063DB07 ,  5C064AC06 ,  5C064AD07 ,  5C064BA02 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC20 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5C064BD14

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