特許

J-GLOBAL ID：200903079512782907

燃料電池およびその製造方法

発明者： 木村 英和 ,  眞子 隆志 ,  梶谷 浩司 ,  小林 憲司 ,  秋山 永治 ,  吉武 務 ,  佐藤 英行 ,  渡辺 秀 ,  西 教徳 ,  久保 佳実 ,  加藤 公明 ,  磯部 毅 ,  和田 正弘 ,  神田 栄子 ,  浜田 和一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社 ,  三菱マテリアル株式会社
代理人 (1件)： 稲垣 清
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2004016428
公開番号（公開出願番号）：WO2005-045970
出願日： 2004年11月05日
公開日（公表日）： 2005年05月19日
要約：

【課題】 複数の単位セルを含む燃料電池の単位セルの高集積化を図るとともに、燃料電池の小型化・薄型化および軽量化を図る。【解決手段】 固体電解質膜105の両面に、一平面内に配置された複数の燃料極110a、110bまたは酸化剤極112a、112bを樹脂部102で支持した1対の電極シート100a、100bを設置して、複数の単位セルを構成し、前記固体電解質膜の両側に位置する隣接単位セルの燃料極および酸化剤極を前記固体電解質膜を貫通する導電部材108で直列接続する。導電部材108がセルの積層方向に延びているため、余分なスペースが不要で、燃焼の小型化が達成できる。

請求項（抜粋）：

固体電解質膜と、 前記固体電解質膜の一方の面の一平面内に配置された複数の第1電極と、 当該複数の第1電極とその周囲にあってこれらを支持する樹脂部とを含む第1電極シートと、 前記固体電解質膜の他方の面に固体電解質膜を挾持して前記複数の第1電極と対向配置された複数の第2電極とを含んで成り、 相対向配置された前記第1電極および前記第2電極と前記固体電解質膜とにより構成される複数の単位セルのうち、少なくとも一部が、前記固体電解質膜を貫通する導電部材を介して直列に接続されたことを特徴とする燃料電池。

IPC (4件)：

H01M 8/24 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 4/86

FI (6件)：

H01M8/24 E ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/02 E ,  H01M8/10 ,  H01M4/86 M ,  H01M4/86 B

Fターム (15件)：

5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018BB03 ,  5H018BB07 ,  5H018DD01 ,  5H018EE02 ,  5H018EE17 ,  5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026CV06 ,  5H026CX01 ,  5H026CX09 ,  5H026EE02 ,  5H026EE18