特許
J-GLOBAL ID:200903079513081813

固体微粒子の分級装置及び分級方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254553
公開番号(公開出願番号):特開2006-068630
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 大粒子(粗粒子)と小粒子(微細粒子)を含む固体微粒子を効果的に分級できる分級装置を提供する。【解決手段】 屈曲部を有する折れ板を、複数個、間隔を設けて垂直に配置して、その折れ板の壁面により断面折れ曲がり部を有する流路を形成してなる分級エレメントを備え、これに分級すべき固体微粒子を含有する気流を、この分級エレメントの折れ曲がり流路に流し、大粒子を折れ板壁面に衝突させて捕捉し、これを壁面に沿って重力で落下させて捕集し、小粒子は、気流に同伴させて前記エレメント外に取り出す分級装置を使用して分級する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
分級すべき大粒子と小粒子を含む固体微粒子の分級装置であって、屈曲部を有する複数個の折れ板を、互いに間隔を設けて垂直に配置して、当該折れ板の壁面により屈曲した流路を形成した分級エレメントと、 当該分級エレメントを備えた分級室と、 前記固体微粒子を含有する気流を、当該分級室に供給する手段と、 当該分級エレメントの流路中において、折れ板壁面に衝突させて捕捉した当該固体微粒子中の大粒子を、壁面に沿って重力で落下させて捕集する手段と、及び 当該分級エレメントの流路を気流に同伴して通過した前記小粒子を当該分級室外にて捕集する手段とからなることを特徴とする固体微粒子の分級装置。
IPC (1件):
B07B 7/04
FI (1件):
B07B7/04
Fターム (9件):
4D021FA12 ,  4D021FA17 ,  4D021GA04 ,  4D021GA08 ,  4D021GA12 ,  4D021GA13 ,  4D021GA14 ,  4D021GA23 ,  4D021HA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 湿分分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-119585   出願人:三菱重工業株式会社
  • 解繊設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-193276   出願人:株式会社タカハシキカン, 木方洋二, 名古屋木材倉庫株式会社, 科学技術振興事業団
  • 特開平4-132998
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