特許
J-GLOBAL ID:200903079513946687

自動製造工場の工程制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平戸 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122307
公開番号(公開出願番号):特開平8-314508
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】半導体工場のように、段取り替えを行うことにより複数の製品処理を行うことができる複数の製造装置を備え、複数品種の製品を製造することができる自動製造工場の工程制御方法に関し、製造装置の稼動率を高め、製造工場全体の処理能力を向上させ、製品納期の短縮化と、製造装置の減価償却の早期化とを図る。【構成】或る製造装置を対象として次に処理すべき製品を選択するに際し、処理可能な製品の中に、段取り替えが必要な製品と、段取り替えが不要な製品とがある場合、処理数カウント値(直前の段取り替え後に段取り替えなしに同一の処理条件で連続して処理した製品処理数)が設定値Sに到達していない場合には、段取り替えが不要な製品のロットを選択し、処理数カウント値が設定値Sに到達している場合には、段取り替えが必要な製品のロットを選択する。
請求項(抜粋):
段取り替えを行うことにより複数の製品処理を行うことができる複数の製造装置を備え、複数品種の製品を製造することができる自動製造工場の工程制御方法であって、製造装置別、かつ、処理条件別に、あらかじめ、段取り替えの目安となる製品処理数を設定しておき、いずれかの製造装置を対象として次に処理すべき製品を選択するに際し、処理可能な製品の中に、段取り替えが必要な製品と、段取り替えが不要な製品とがある場合、直前の段取り替え後に段取り替えなしに連続して処理した製品処理数が前記段取り替えの目安となる製品処理数に到達していない場合には、前記段取り替えが不要な製品を選択するように工程制御することを特徴とする自動製造工場の工程制御方法。
IPC (3件):
G05B 19/02 ,  B23Q 41/08 ,  G05B 19/05
FI (3件):
G05B 19/02 P ,  B23Q 41/08 B ,  G05B 19/05 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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