特許
J-GLOBAL ID:200903079514639176

人工浮魚礁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327036
公開番号(公開出願番号):特開2003-125669
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】魚礁を簡単に所望の高さに移動させることができ、季節の変化や魚の習性に合わせてその魚が棲みつきやすい高さに魚礁を調節でき、魚礁を簡単に所望の設置場所へ移動でき、耐海水性が高く、海上に長期間浮かせておいても腐食せず、安価に製造でき海の環境を汚染することなく海上施設として利用でき、貧酸素水や赤潮の発生を抑制できる人工浮魚礁を提供する。【解決手段】海面上で浮くフロートコンテナ10と、フロートコンテナ10に取り付けられた魚礁用ウインチ20と、魚礁用ウインチ20によって巻き取られる魚礁用索21の下端に取付けられた魚礁30と、フロートコンテナ10に取り付けられた錨用ウインチ40と、錨用ウインチ40によって巻き取られる錨用索41の下端に取り付けられた錨50とからなる。前記フロートコンテナ10が、耐海水性のオーステナイト系ステンレス鋼で外板が構成されている。
請求項(抜粋):
海面上で浮くフロートコンテナと、該フロートコンテナに取り付けられた魚礁用ウインチと、該魚礁用ウインチによって巻き取られる魚礁用索の下端に取り付けられた魚礁と、前記フロートコンテナに取り付けられた錨用ウインチと、該錨用ウインチによって巻き取られる錨用索の下端に取り付けられた錨とからなり、前記フロートコンテナが、耐海水性のオーステナイト系ステンレス鋼で外板が構成された中空の箱体であることを特徴とする人工浮魚礁。
IPC (4件):
A01K 61/00 317 ,  A01K 61/00 315 ,  A01K 61/00 321 ,  A01K 61/00 ZAB
FI (4件):
A01K 61/00 317 ,  A01K 61/00 315 ,  A01K 61/00 321 ,  A01K 61/00 ZAB
Fターム (5件):
2B003AA02 ,  2B003BB02 ,  2B003CC04 ,  2B003DD02 ,  2B003DD06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-062696

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