特許
J-GLOBAL ID:200903079514668923

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028833
公開番号(公開出願番号):特開2000-225713
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 印字ヘッドの洗浄効果を高めると共にフィルタの交換頻度を少なくして、コストを低減したインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 インクジェット記録装置は、コントロ-ラ10、印字ヘッド40と、コントロ-ラ10および印字ヘッド40の両者間に配置され、インク供給管28、溶剤供給管15、ノズル圧力検知管30、インク・溶剤回収管31が挿通されているチュ-ブ50により構成される。サプライ溶剤タンク11には、インクを溶かす有機系の溶剤が収納されており、溶剤供給管15により給送されてノズル44を洗浄し、インクタンク23に収納されているインクは、インク供給管28によりノズル44に給送される。印字ヘッド40のマニホ-ルド42にはインク用のフィルタ41aと溶剤用のフィルタ41bが別個に配置される。
請求項(抜粋):
印字用インクを収容するインクタンクと、前記印字用インクを噴射するノズルを設けた印字ヘッドと、前記印字ヘッドを洗浄する溶剤を収容する溶剤タンクと、前記インクタンクからノズルにインクを供給する第1の供給経路と、前記溶剤タンクから印字ヘッドに溶剤を供給する第2の供給経路とを備え、前記ノズルに供給されるインクの最終のフィルタ作用を行なう第1のフィルタおよび印字ヘッドに供給される溶剤の最終のフィルタ作用を行なう第2のフィルタを、それぞれ前記第1の供給経路と第2の供給経路に別個に設置したことを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (10件):
2C056EA21 ,  2C056EA24 ,  2C056FA05 ,  2C056JC01 ,  2C056KA01 ,  2C056KB03 ,  2C056KB08 ,  2C056KB15 ,  2C056KB25 ,  2C056KD01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る