特許
J-GLOBAL ID:200903079515120484

電灯駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-231075
公開番号(公開出願番号):特開2008-049974
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 電灯駆動装置に接続されている電灯の故障を正確に検出できるようにする。【解決手段】 電灯駆動装置1に、複数の電灯10L,11L(10R,11R)と接続された半導体素子2(3)の電圧を検出する素子電圧検出手段6と、検出された電圧から半導体素子に流れる電流の推定値を求め、この推定値に基づいて電灯の故障の有無を判定する手段5とを備える。手段5は、電灯10L,11L(10R,11R)が全て点灯するときに半導体素子2(3)に流れる電流を基準値として求め、推定値が基準値を下回る場合に何れかの電灯に故障ありと判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
並列に接続された複数の電灯を、1つの半導体素子を制御してバッテリから電力を供給し同時点灯させる電灯駆動装置であって、 上記半導体素子の電圧を検出する素子電圧検出手段と、該素子電圧検出手段により検出される素子電圧から上記半導体素子に流れる電流の推定値を求める電流推定手段と、該電流推定手段により求められる推定値に基づいて上記電灯の故障の有無を判定する判定手段とを備え、 上記電流推定手段は、上記半導体素子により上記電灯を点灯させる際に上記推定値を求めるものであり、且つ上記素子電圧が高いほど上記推定値を大きな値として求めるものであり、 上記判定手段は、上記電灯が全て点灯するときに上記半導体素子に流れる電流を基準値として求め、該基準値を上記推定値が下回る場合に上記電灯に故障ありと判定するものであることを特徴とする電灯駆動装置。
IPC (3件):
B60Q 11/00 ,  B60Q 1/34 ,  H05B 37/03
FI (6件):
B60Q11/00 625J ,  B60Q1/34 A ,  B60Q11/00 610D ,  B60Q11/00 630H ,  B60Q11/00 635B ,  H05B37/03 B
Fターム (14件):
3K039AA04 ,  3K039MA05 ,  3K039MB11 ,  3K039MC06 ,  3K073BA09 ,  3K073BA31 ,  3K073CF01 ,  3K073CF10 ,  3K073CF12 ,  3K073CG01 ,  3K073CJ14 ,  3K073CM01 ,  3K073CM02 ,  3K073CM04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
  • 非線形負荷の断線検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-280246   出願人:日本電装株式会社, アンデン株式会社
  • 特開昭63-234166
  • 特開昭63-234166
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