特許
J-GLOBAL ID:200903079516926121

場所打杭の余盛コンクリート処理具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054325
公開番号(公開出願番号):特開2000-248544
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 場所打杭のコンクリートの打設時において、スライム混合部を小径化する処理具の使用後の処理の問題を解決することができる場所打杭の余盛コンクリート処理具を提供する。【解決手段】 主筋2aへの挿通孔12が上下に貫通するよう設けられ、場所打杭の構築時に鉄筋籠2の主筋2aの上端部に取り付けて環状に配置し、打設したコンクリートの余盛部分を小径化することにより、該余盛部分の撤去を容易にするための処理具11を天然素材を固めて形成した構造とし、天然素材の使用は廃棄や焼却時に産業廃棄物としての問題の発生がない。
請求項(抜粋):
主筋への挿通孔が上下に貫通するよう設けられ、場所打杭の構築時に鉄筋籠の主筋の上端部に取り付けて環状に配置し、打設したコンクリートの余盛部分を小径化することにより、該余盛部分の撤去を容易にするための余盛コンクリート処理具であって、この処理具が天然素材を固めて形成されていることを特徴とする場所打杭の余盛コンクリート処理具。
Fターム (8件):
2D041AA01 ,  2D041BA37 ,  2D041CA01 ,  2D041CB05 ,  2D041DA03 ,  2D041EA00 ,  2D041EB02 ,  2D041EB10

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