特許
J-GLOBAL ID:200903079519277256
特には自動車の座席である、車の座席の固定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517140
公開番号(公開出願番号):特表平8-507022
出願日: 1994年12月10日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】特には自動車の座席である、車の座席の固定装置において、二つの互いに連続的に移動可能な部品を有し、一方の部品には、レール(1)に沿って保持用開口部(6)を備えた調整方向に延長するレール(1)が配置され、他方の部品は、固定用歯(2〜5)を有し、少なくともその一つは、互いに調整可能な部品の各位置で保持用開口部(6)の一つと係合し、レールに沿った開口部の大きさは、その方向の各固定用歯の大きさより大きく、レールに対して横方向の保持用開口部(6)の幅は、レールに沿って変化する。固定位置で、固定方向に隙間なく互いに保持される表面は、保持用開口部(6)の幅を限定する二つの長手の側部(6’)の少なくとも一方、及びこれらの二つの長手の側部(6’)に面する表面(8)を限定する二つの固定用歯の少なくとも一方によって形成される。
請求項(抜粋):
a)レールを具備し、該レールは、一方の部品に固定されかつ調整方向に延長し、更に該レールの長手方向に延長する少なくとも一つの列を示しかつスナップ式穴を示し、該スナップ式穴は、中間部状の材料部分によって互いに分離され、全ての該材料部分は、該レールの長手方向に同一幅を有し、b)固定用歯を具備し、該固定用歯は、他方の部品に固定されかつ該レールに関するレールの長手方向に直角に移動可能であり、互いに調整可能な該部品の任意の位置で、該固定用歯の一つは、該スナップ式穴の一つに落下しかつこの固定位置では一方の調整方向に遊びなく該スナップ式穴に支持され、少なくとも一部の接触する表面は、該固定用歯の移動方向に対して傾斜しており、c)該スナップ式穴の長さは、該レールの長手方向では、この方向の各固定用歯の寸法より大きい、互いに連続して調整可能な二つの部品を備えた、特には自動車の座席である、車の座席の固定装置において、d)該スナップ式穴(6;106;206;306;406;606;706;806)の内側の幅は、該レールの長手方向に連続して変化し、該幅は、該レールの長手方向に直角に計測され、e)固定位置で一方の固定方向に遊びなく互いに支持される該表面は、該スナップ式穴(6;106;206;306;406;606;706;806)の内側の幅を限定する二つの長手の側部(106’;206’;306’;406’;606’;706’;806’)の少なくとも一方、及びこれらの長手の側部(6’;106’;306’;406’;606’;706’;806’)に面する二つの固定用歯の接触領域(8;108;208;308;410;411;512;608)の少なくとも一方によって形成される装置。
引用特許:
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