特許
J-GLOBAL ID：200903079519773741

文字入力方法及び文字入力装置

発明者：
松本 康一

松本 康一 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 兼行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-186147
公開番号（公開出願番号）：特開2005-018682
出願日： 2003年06月30日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：
【課題】手書き文字の入力終了を途切れ時間が設定時間を越えたことをもって判断する従来方法では、人間が自分のペースで自然に文字入力する事ができない。また、新たな文字入力枠への筆記開始により手書き文字の入力終了を判定する従来方法では、文字入力の判断が遅いという問題がある。【解決手段】文字入力装置は、文字認識枠3に書き込まれた文字の軌跡4が文字認識枠3の外にはみ出した時点で、文字認識枠3に対する文字の入力が完了したものと判断して、文字認識枠3に書き込まれた文字の認識を開始する。従って、使用者が自分のペースで文字を手書き入力することができるため、使用者は思いついたまま自然に文字入力する事ができる。また、別の文字認識枠への文字入力により文字入力完了を判断する従来の文字入力方法に比べて、認識処理が早くできる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
文字認識枠に手書き入力された文字を認識して、認識した文字の入力を行う文字入力方法において、 前記文字認識枠への手書き文字の入力の開始を検知する第1のステップと、 文字の入力を開始した前記文字認識枠の外への文字入力を感知したときに、該文字認識枠への文字の入力完了と判断する第2のステップと、 前記文字の入力完了の判断により、前記文字認識枠に入力された文字の認識を開始する第3のステップと を含むことを特徴とする文字入力方法。
IPC (2件)：
G06K9/62 ,  G06F3/03
FI (2件)：
G06K9/62 G ,  G06F3/03 380R
Fターム (9件)：
5B064AB04 ,  5B064AB09 ,  5B064BA05 ,  5B064DD03 ,  5B064DD16 ,  5B068AA05 ,  5B068BE08 ,  5B068CC03 ,  5B068CC19
引用特許：
審査官引用 (5件)
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