特許
J-GLOBAL ID:200903079519932114

走行レールの検査方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117317
公開番号(公開出願番号):特開平10-307015
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 クレーンレールなど各種工業用走行レールについて、レール頭部の摩耗およびメタルフローのほか、必要に応じて亀裂、さらに蛇行、勾配、スパン、左右高低差をも自動検査することで省力化を達成し、検査の信頼性も高める。【解決手段】 レールRを挟む1対の水平ローラ2を、それぞれ水平リニアゲージ3等を介し台車1に連結して、両水平ローラ2と台車1との幅方向相対変位量を計測し、かつレーザ距離計4により台車1とレールRとの幅方向相対変位量を計測することで、左側メタルフローΔWL および右側メタルフローΔWR を測定する。また超音波プローブ7で摩耗ΔH0 を測定する。必要に応じ1対の垂直ローラ5および垂直リニアゲージ6を使用して、左側摩耗ΔHL および右側摩耗ΔHR を測定する。
請求項(抜粋):
走行レール上を走行させる検査用台車に、該走行レールを挟んで自在に回転する1対の水平ローラを、それぞれ幅変位検出器を介して連結することにより、該水平ローラそれぞれについて、前記台車との幅方向相対変位量を計測し、かつ前記台車に固設したレーザ距離計により、該台車と前記走行レールとの幅方向相対変位量を計測することで、前記走行レールの左側メタルフローおよび右側メタルフローを測定し、また前記走行レール上面に超音波プローブを接触させ、該走行レールの高さを計測することで、該走行レール上面の摩耗を測定することを特徴とする走行レールの検査方法。
IPC (6件):
G01B 21/00 ,  B61K 9/08 ,  B66C 15/00 ,  G01B 11/00 ,  G01B 17/00 ,  G01B 21/02
FI (8件):
G01B 21/00 W ,  G01B 21/00 R ,  B61K 9/08 ,  B66C 15/00 Z ,  G01B 11/00 B ,  G01B 17/00 A ,  G01B 17/00 Z ,  G01B 21/02 Z

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