特許
J-GLOBAL ID:200903079520269801

電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090315
公開番号(公開出願番号):特開平10-026675
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 電極に導電性ポリマーを用いた2次電池を急速充電する場合に、2次電池の残量を正確に検出し使用者に知らせることができる電子時計を提供すること。【解決手段】 2次電池42に充電された電気エネルギーを用いて時計回路70を駆動する電子時計である。この時計は、2次電池42の電圧を検出する電圧検出部60と、検出した電圧に基づき前記2次電池42の充電量を検出する充電量検出部62とを備える。前記充電量検出部62は、予め前記2次電池42の充電量に対応した複数の基準電圧と基準時間とが設定され、前記基準電圧に対応した前記基準時間以上連続して前記2次電池42の電圧が前記基準電圧を上回ったときに、前記基準電圧に対応した充電量の検出信号を出力するように構成されていると共に、前記各基準時間は対応する基準電圧が高電圧になるに従い長くなる関係にある。
請求項(抜粋):
2次電源に充電された電気エネルギーを用いて時計回路を駆動する電子時計において、前記2次電源の電圧を検出する電圧検出手段と、検出した電圧に基づき前記2次電源の充電量を検出する充電量検出手段と、を備え、前記充電量検出手段は、予め前記2次電源の充電量に対応した複数の基準電圧と基準時間とが設定され、前記基準電圧に対応した前記基準時間以上連続して前記2次電源の電圧が前記基準電圧を上回ったときに、前記基準電圧に対応した充電量の検出信号を出力するように構成されていると共に、前記各基準時間は対応する基準電圧が高電圧になるに従い長くなる関係にあることを特徴とする電子時計。
IPC (3件):
G04C 10/04 ,  G04C 3/14 ,  G04G 1/00 310
FI (3件):
G04C 10/04 C ,  G04C 3/14 Q ,  G04G 1/00 310 F

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