特許
J-GLOBAL ID:200903079520328484
動力伝達システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-227730
公開番号(公開出願番号):特開2008-049819
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】エンジンの動力を負荷へ伝達する動力伝達システムにおいて、変速機の容量を低減するとともに動力伝達効率を向上させる。【解決手段】スタータジェネレータ16は、エンジン10からの動力を利用して電気エネルギーを生成する。変速機14に対し並列に設けられた遊星歯車機構20は、リングギアRに伝達されたエンジン10からのトルクとサンギアSに伝達されたモータジェネレータ22からのトルクを、それらのトルク比が所定比となる状態で合成してキャリアCRから駆動輪40へ伝達する。変速機14及び遊星歯車機構20の両方を介してエンジン10と駆動輪40の間で動力伝達を行うときに、モータジェネレータ22のトルク及びスタータジェネレータ16のトルクを制御することで、変速機14に伝達される動力と遊星歯車機構20に伝達される動力の配分を能動的に制御することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンからの動力を変速機により変速して負荷へ伝達することが可能な第1動力伝達部と、
エンジンからの動力を変速機に対し並列に設けられた伝達機構を介して負荷へ伝達することが可能な第2動力伝達部と、
エンジンからの動力を利用してエネルギーを生成する被動機と、
被動機が生成するエネルギーを利用して動力を発生する原動機と、
原動機のトルク及び被動機のトルクを制御する制御装置と、
を有し、
伝達機構は、エンジンからのトルクと原動機からのトルクをそれらのトルク比が所定比となる状態で合成して負荷へ伝達するトルク合成動作を行うことが可能な機構であり、
制御装置は、変速機及び伝達機構の両方を介してエンジンと負荷の間で動力伝達が行われるときに、原動機のトルク及び被動機のトルクを制御することで、変速機に伝達される動力と伝達機構に伝達される動力の配分を制御する動力配分制御を実行する、動力伝達システム。
IPC (15件):
B60W 10/10
, B60W 20/00
, F16H 37/02
, F16H 61/00
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60K 6/36
, B60K 6/24
, B60K 6/26
, B60K 6/40
, B60W 10/02
, B60K 6/365
, B60K 6/387
, B60K 6/445
, B60K 6/543
FI (17件):
B60K6/04 350
, F16H37/02 R
, F16H37/02 Q
, F16H37/02 A
, F16H61/00
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 400
, B60K6/04 150
, B60K6/04 110
, B60K6/04 120
, B60K6/04 170
, B60K6/04 360
, B60K6/04 151
, B60K6/04 163
, B60K6/04 553
, B60K6/04 731
Fターム (22件):
3J062AA01
, 3J062AB06
, 3J062AB34
, 3J062AB35
, 3J062AC03
, 3J062BA12
, 3J062BA31
, 3J062CG02
, 3J062CG37
, 3J062CG38
, 3J062CG52
, 3J062CG82
, 3J062CG83
, 3J552MA02
, 3J552MA07
, 3J552MA09
, 3J552MA29
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB07
, 3J552PA67
, 3J552UA07
引用特許:
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